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正しいのはどっち?(58)

さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1~2から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「修正液ある?」と言いたい場合・・・

1.  Do you have white cover?

2.  Do you have white out?

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

 

これは、どちらも良さそうに見えますね。

1番でも、勘のいいネイティブなら

分かってくれそうな気がします。

 

「~色に塗り込める」ことを、

~outと表現します。

文字を白く塗りつぶすので、white outなんですね。

white outは、吹雪で周りが何も見えなくなることも表します。

停電にして真っ暗になる事をblack outと

言いますが、それと同じ感覚です。

 

ちなみに、修正テープはcorrection tapeといいます。

最近はこちらを使う人の方が多いかもしれませんね。

 

身近な文房具の英語って意外と分からないもので、

人に借りたいときに言えなかったりします。

一つ一つ覚えて行きたいですね~。

 

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

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仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

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英検一次試験お疲れさまでした!

昨日、2023年度第3回の英検一次試験が行われました。

土砂降りの中で会場に行き、受検なさった皆さん、

お疲れさまでした。

 

大事な試験日に天候が崩れるのはちょっとイヤですよね。

でも、こればかりは対策のしようもないので、

運を天に任せるしかありませんね・・・。

 

元・雨男の私としては、

こういう時は理不尽に責められる事がしばしばあったので、

胸が少し苦しくなります・・・(笑)

 

さて、

2024年度から英検が大幅に難化する、という情報があります。

具体的には、2級以上の英作文に長文要約が追加されたり、

準1級以上で英作文の大問数が増えたりと、大幅なリニューアルに

なる模様です。

より本質的な英語力・思考力が問われる事になるわけです。

 

「難化する前に英検に合格してしまおう!!」

 

という声も多く聞かれましたし、私自身も生徒さんにそれを

勧める事もありました。それ自体は悪い事ではありません。

 

でも一方で、高い壁に真っ向勝負で取り組んだ人と、

ある程度要領よく関門を抜けた人とでは、

やはり英語力のみならず、その後の学習自体にも

差が出てくるのも事実です。

 

これは難しい問題ではありますが、

これから英検に取り組む皆さんには、

難化したことを嘆いたり、諦めてランクを下げるのではなく、

「その分、取り組めば本物の力がつくんだ」

という側面に目を向けて、取り組んで欲しいなと

思っています。

 

当スクールでのレッスンが、

そんな皆さんの一助に成れれば幸いです。

 

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仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

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大学入学共通テストを終えて

さて、週末に大学入学共通テストが実施されましたね。

受験生の皆さん、お疲れさまでした!

 

今年の共通テストの英語ですが、

300語程度昨年から増えたというデータ通り、

長文が長いな・・・という印象を受けました。

設問はそれほど難しい訳ではなかったので、

しっかり読めば回答は逆にあまり迷わずにできるでしょうが、

そこに至るまでにちょっと工夫が必要だな、という感じでした。

 

ただ、その工夫も、実力があって初めて出来ることです。

 

今回の長文読解を、今後も長く続く英語学習の一通過点と

考えるならば、しっかり読む力をつけることが一番大事です。

その後に、その速度を上げ(実際には精読の精度が上がると、

速度は比例して上がります)さらには回答の為のポイントを

素早く掴むことで、「速く正確に」解く事が可能になります。

 

その英語力向上の道のりを、

皆さんと出来るだけ「楽しく」

進んでいきたいな、と思います。

 

ここからさらに私大入試、国公立二次と

息をつく暇もなく感じますが、

ON・OFFを上手く切り替えながらやっていきましょう!

 

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仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

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2024年がスタートして一週間が経ちました。

さて、タイトルの通り、

年が明けてから約1週間経ちました。

皆さんは今年の年末年始はいかがお過ごしでしたか?

 

2024年は正に波乱の幕開けでしたね・・・。

 

能登半島で起きた地震や、

羽田空港での衝突事故など、

何も、このタイミングで発生しなくても

いいだろうに・・・と思わざるを得ませんでした。

 

特に地震に関しては、

10余年前の東日本大震災を思い起こさせるものでした。

被災地の方々が一日も早く元の生活に戻れることを

祈るばかりです。

 

・・・・・

 

小さい頃は、両親から

「一年の計は元旦にあり」と言われて育ちました。

しっかり計画を立てて臨むべし、

何事も初めが肝心、という事で言っていたのでしょうが、

 

「そんな先の計画を立てても、

どうなるか分からないじゃん・・・」

と子供心にちょっとだけ反発を覚えたことがあります。

 

もちろん、この言葉の言わんとすることを

否定するつもりもありませんが、

何事も、とにかく計画通りには行かないことが多いです。

 

個人的な事から始まり、今回のような天災・災害まで、

いずれにせよ我々には、

起こるであろうこと、起こったことに対して

最善を尽くして対応する事が精一杯なのかな、と思います。

 

計画を立てる、何かに備える、という物理的な最善と、

事は起きるから、起きた出来事に対応しよう、という

心構えをもつ精神面での最善。

 

「ベストは尽くすが、後は事が起きてから考える」くらいの

バランスが取れると良いな、と思います。

 

2024年が終わるとき、

いや~すごい幕開けだったけど、

なんだかんだ言って、良い一年だったね、と言えるよう、

一瞬一瞬を大切に生きて行きたいものです。

 

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仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

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今年もありがとうございました!

もう間もなく、2023年も終わろうとしています。

 

毎年書いている事ですが、

今年も新しい出会いに多く恵まれました。

特にオンラインを通じて

それまで全くご縁のなかった地域の方々とお会いできて、

今までにない新鮮な感動を覚えた一年だったように思います。

 

また、仕事だけでなく、趣味などのプライベートも含めて、

新しい事を始められたのも大きな変化でした。

 

変化を楽しもう!・・・というのは私にとっては

ちょっとハードルは高いですが、

変化を迫られる前に、自分からちょっとだけ動いてみるのも

悪くないな、と今は感じています。

 

同時に、「今この瞬間を生きる」ことの大切さを

実感した日々でした。

 

「今が良ければいいや」という

楽観・刹那主義という事ではなくて、

「今」にベストを尽くす。

そうすることで、

自分の小さな頭で予想したものとは、良い意味で

違った結果になる事も多々ある、と学べたように思います。

 

皆さんにとって2023年はどのようなものでしたか?

悪い事ばかりでなく、良いこともそれなりに起こった

一年であれば良いな、と思います。

 

2024年も、皆さんと、そしてこれから出会う方々と

1回1回の時間を大切に、楽しんで過ごしたいと思います。

 

最後に、私のお気に入りの格言をご紹介します。

アニメ映画「カンフーパンダ」の中の一節です。

 

Yesterday is history.

Tomorrow is a mystery.

But today is a gift.

That is why it is called “the present.”

 

昨日は過ぎたこと。

明日は未知のこと。

でも今日という日は贈り物。

だからそれを、「今(=プレゼント)」と呼ぶ。

※presentには、「プレゼント」の他に「現在・今」という

意味があります。

 

 

皆様、今年もありがとうございました。

来年も、ソフィアイングリッシュスクールを

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

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微妙に、ちがう・・・

生徒さんとレッスン中にお話していた時の事。

先日、東京で行われた「Disney on Classic」を

聴きに行ったそうです。

 

今年は「美女と野獣」を8年ぶりにフィーチャーしたようで、

とても良かった!という感想でした。

 

次はその内容を英語で言ってもらいました。

その時・・・

「えぇっと・・・美女と野獣って

英語でなんて言うんだっけ・・・

そうだ!Beauty and the Beefだ!」

 

いやいや、Beefは牛肉だから!!

それじゃ、「美女と牛肉」だろ!!!

新手の焼肉屋か!?!?

 

思わず激しくツッコんでしまいました。

 

正しくは、Beauty and the Beastですね。

 

他にも、この手のエピソードには事欠きません。

こんなやり取りができるのも、

レッスンの大きな楽しみです。

 

生徒さんたちへ、

いつも楽しませてくれてありがとー!!

 

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Koji Nakanome

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自分からのメッセージ

先日、こんな夢を見ました。

 

自分はどこかのロッカールームにいるんです。

ロッカーを開けると、

いつも使っているリュックが掛かっています。

さて、取り出そうかと再度目をやると・・・

そこにないんです。

 

すぐ目の前のベンチで二人組の20代ほどの男性たちが

談笑しているのですが、その人たちに

「俺のリュック見なかったですか?」

と聞いても「知らない」「見てない」の一点張り。

 

「もしかしてこいつが盗んだんじゃ。。。?」

というあらぬ疑惑が高まります。

 

探しても見つからないので、受付にその旨を伝えに行くと、

受付のオバちゃんが、こう言うんです。

「あんた、何言ってんの。自分で背負ってるじゃない。

さっきからずっと、背負ったままウロウロしてたわよ。」

 

はっと背中を探ると、

そこにリュックがありました・・・・

 

と、ここで目が覚めました。

 

あまりにも夢の内容を鮮明に覚えているので、

気になって調べてみると、

「リュックを無くす夢は、大きな責任感やプレッシャーを

感じていることを暗示しています」

というような説明が目につきました。

 

仕事の事やプライベートな事でも、年末にかけて

色々とやらなければいけないことが多くて、

知らず知らずにストレスがかかっていたのかもしれません。

 

何の根拠もない「夢」ですが、

これを一つのサインと捉えて、

少しペースダウンをしようと思いました。

 

日々、自分の心が感じることは、

例え夢であっても、何らかの意味があるんじゃないかな、と

思っています。

そんな、自分からの小さなメッセージを

受け取れるようになりたいな、と思いました。

 

それにしても、自分の背中に手をやって、

リュックを背負ってることに気づいた時は、

夢の中といえど、恥ずかしかったです・・・(笑)。

 

現実には起こらないように、気を付けたいです。

 

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Koji Nakanome

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英語の格言㉟

さて、今日は「英語の格言」のコーナーです。

短いながら、心に残る格言

(英語ではproverbと言います)をご紹介します。

是非機会があったら使ってみてくださいね。

 

If you can’t fly, then run.
If you can’t run, then walk.
If you can’t walk, then crawl.
But whatever you do, you have to keep moving forward.

飛べないのなら、走れ。
走れないのなら、歩け。
歩けないなら、這って行け。
いずれにせよ、前に進み続けなければいけない。

 

マーティン・ルーサー・キング牧師の言葉です。

 

そう、「分かっちゃいるんだけどねぇ・・・・」

という言葉です(涙)

 

例えとして、中学生の英語学習になぞらえるならば、

教科書の本文が覚えられないなら、基本文を覚えよう。
基本文が覚えられないなら、単語熟語を覚えよう。
単語熟語が覚えられないなら、とにかく声に出して読もう。
いずれにせよ、英語に触れ続けよう。

といったところでしょうか。

 

とは言え、無理をしてやることでもありません。

立ち止まることも致し方ありません。

 

唐突に「怒れ!」と言われて、「はい!」とばかりに

本当に怒り、またそれが持続する人が殆どいないのと同じで、

「やる気」もまた、我々のコントロールの外に置かれています。

そのくらい、「やる気」「モチベーション」というのは

意図的に発動させるのが難しいものです。

 

そんな中で、

兎にも角にも行動することで「やる気」の火をつけてしまい、

それを細々とでも燃やし続ける方法が、

この格言の意味なんだろうと個人的には思います。

 

やる気の火がついたから動く。

動いたからやる気に火がつく。

 

実はこの二つでは、後者の方が良く起こります。

 

細々とした火が次第に大きくなっていき、ある段階に達すると、

もう消えることはありません。

 

 

大事なことは、(特に初めの段階では)

その火を消さないように丁寧に扱う事、

そして消えてしまっても、また思い立った時に

火をつけてみて、再度その火を大事に扱う事。

 

まるで屋外の焚き火のように。

 

続けられること自体が才能だ、という言葉もありますが、

「始めること」は誰にでも、何度でもできます。

 

月日という強い味方を得られれば、

1cmの前進が30cmになり、1mになり、

10mになり・・・

その先には、「こんな小さな事したって意味ないよ」

と言っていた自分が、決して見る事の出来ない

風景があるはずです。

 

何度も立ち止まりながら、

そこを目指してみるのも悪くない、

と思います。

 

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Koji Nakanome

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正しいのはどっち?(57)

さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1~2から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「有給休暇をとるつもりです。」と言いたい場合・・・

1.  I will take paid off.

2.  I will take paid leave.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

 

休み=オフ

という連想からoffを選んでしまいそうですね~。

一般的に、会社等に申請して取る休みの事を

~leaveと表現します。

 

例えば、

childcare leave(育児休暇)

sick leave(病気休暇)

annual leave(年次休暇)

など・・・。

 

 

状況によっては

なかなか難しいかもしれませんが、

必要な時は、無理せず休暇を取りたいものです。

 

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

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Koji Nakanome

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仙台弁×ENGLISH⑤

さて、

「仙台弁×ENGLISH」

の時間です!

 

仙台弁の良さと、それを英語でどう表すか?

を発信していきたいと思います!

 

それでは、Let’s begin!

この仙台弁、どんな意味でしょう??

 

おどげでね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仙台弁の おどけでね や おどげでね(訛り強)は、

程度が甚だしい事を表す言葉で、

「大変(な事)だ」

「尋常でない(事だ)」

「とんでもない(事だ)」

という意味になります。良い事、悪い事両方に使えますが、

個人的にはネガティブな場面で使う事が

多かったように思います。

 

 

英語に直した場合、

extremely / unbelievably  / amazingly

+形容詞(toughなど)の形になります。

 

例)

太郎:あんだ、ちゃっこいの5人もいんだべ。大変だっちゃね。

花子:おどげでね。

 

Taro: You have 5 kids, right? It must be tough.

Hanako: Extremely.

 

 

 

 

ニュアンスは伝わりましたか??

次回も色々な仙台弁と、その英語訳を

お伝えしていきます!

 

たのすむぬすででけさい~!

 

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