「正しいのはどっち?」カテゴリーアーカイブ

正しいのはどっち?㊿

さて、新年度一発目の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1~2から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「それは良くある事だね」と言いたい場合・・・

1.  It is usual.

2.  It happens.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

 

「それは普通の事だ」と考えて、

usualを使おうとするのももっともです。

相手も推測してくれるので、

意味は通じるでしょう。

 

ただ、こういった場面では、

“It happens.”という表現がピッタリ馴染みます。

 

文字通り訳すと

「そういうことは起こるものだ。」

ですが、そこから転じて

「それってよくあるよね。」

という意味になります。

 

例)

A: I left my umbrella in the bus again.

(バスの中にまた傘を忘れちゃった。)

B: Well, it happens.

(ま、良くあることだね。)

 

相手に同調する場合によく使われる表現ですので、

ぜひ覚えて、使ってみてくださいね。

 

え?

このフレーズを何度も練習したのに、

いざとなったら口から出てこなかった?

 

Well, it happens.

Better luck next time!

 

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仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

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さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1~3から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「調子はどう?」と言いたい場合・・・

1.  What’s making?

2.  What’s cooking?

3.  What’s getting?

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

 

間違っても、ノープロブレム!

これは、この表現を知っていなければ、分かりませんから(笑)

 

cookはこの場合は、「(何かが)起こる」

=happenの意味で使われています。

全体で、How are you doing?と同じ意味ですね。

カジュアルな表現です。

 

・・・でも、いきなり言われたら、「はぁ??」って

なりますよね。

「何が料理してるの、って言われても・・・」

 

そんな時は、焦らず、

“What do you mean?”

(どういうこと?)

と聞き返しましょう。

 

こういった慣用表現は、

「知ってるか、知らないか」です。

もちろん、知っておくに越した事は無いので、

出会ったら、頭の片隅にでも

留めておきましょう。

 

 

それでは、次回もお楽しみに!

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さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1~3から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「メリークリスマス!」

と言いたい場合・・・

1.  Merry X’mas!

2.  Merry Xmas!

3.  Merry Christmas!

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

3番でした!

 

・・・とはいえ、「間違い」という訳では

ないのです。

 

1と2は略語です。

調べたところ多かったのが、

ギリシア語で「キリスト」を表す Χριστος の頭文字を

取って略語とした、というものです。

アポストロフィ(’)の有無については、

かつては付いていたが今は付けないようです。

 

個人的には、短い方が表記もしやすいと思うのですが、

宗教的に見て、敬意に欠けるという理由などで、

きちんとChristmasと書くことが推奨されているようです。

特に間違いという訳ではないのですね~。

 

foreignerという語をご紹介した時も言いましたが、

こちらは何の気なしに発した言葉や表記でも、

気にする人がいるという事は、

頭の片隅に置いておきたいですね。

 

それでは、次回もお楽しみに!

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さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1か2か選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「ステージで歌ったり踊ったりするなんて恥ずかしくて出来ないよ。」

と言いたい場合・・・

1.  I am too embarrassed to sing and dance on the stage.

2.  I am too ashamed to sing and dance on the stage.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

1番でした!

 

恥ずかしい、にも種類があります。

embarrassedは、「顔を赤らめるようなバツの悪さ」

ashamedは、「人として恥じ入る気持ち」

と、使い分けます。

 

この場合は、みんなの前で歌って踊ってなんて、

恥ずかしい!という気持ちなので、embarrassedを使うのです。

逆に、友達に噓をついたことを恥じ入っているような場合は、

ashamedがピッタリです。

 

「~するなんて、恥ずかしくてできない!」

というときは、

I am too embarrassed to~.

という表現が良いですね。

~するには恥ずかしすぎる=恥ずかしくて~なんてできない、

という意味です。

 

例)I am too embarrassed to make a speech in front of everyone!

皆の前でスピーチするなんて恥ずかしすぎる!

 

外国の人々と英語で話す時、

私もいまだにembarrassedな気持ちになることもありますが、

続ければ、慣れていきます!

 

恥ずかしい気持ちを乗り越えて、

色々な事にチャレンジしていきたいですね。

 

それでは、次回もお楽しみに!

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さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1か2か選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「昨日、とある外国人と楽しく話をした。」

と言いたい場合・・・

1.  I enjoyed talking with a foreigner yesterday.

2.  I enjoyed talking with a person from abroad yesterday.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

 

foreignerは、人によりけりですが、

「よそ者」という響きを感じてしまう方も

いるようです。

日本人が何の気なしに言う「外人」に

差別的響きを感じるのと少し似ているかも

しれません。

 

こういった場合には、

少し説明的になりますが、

a person from abroad

a person from a different country

a non-Japanese

などの表現を使うと良いでしょう。

 

もし国籍が分かるのなら

AmericanやBritishなどの国名を使うと

文が短くなってさらに良いです。

 

私達に悪意はなくとも、

不快に感じる方もいるかもしれません。

ちょっとだけ気を付けてみましょう。

 

それでは、次回もお楽しみに!

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さて、恒例の

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クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1か2か選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「この問題を解けますか?」

と言いたい場合・・・

1.  Can you solve this problem?

2.  Can you answer this problem?

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

1番でした!

 

注目すべきは、problem(問題)です。

これは、解くのに時間がかかるような、

難しいものに使います。

例えば環境問題や、難解な数学上の問題などです。

こういった場合には、

solve(解く)を使うのです。

 

一方、穴埋め、選択問題や計算問題などの

比較的単純なものはquestion(問題、質問)

と表現し、この場合は

answer(答える)を使います。

2番は、problem–>questionなら

正解ですね。

 

ちょっとした使い分けですが、

この機会に覚えておきましょう。

 

それでは、次回もお楽しみに!

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さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1か2か選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「私は昨日、たくさんお金を使った。」

と言いたい場合・・・

1.  I spent a lot of money yesterday.

2.  I spent much money yesterday.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

1番でした!

これは、ちょっと難しかったかもしれません。

 

「たくさんの~」と言いたいとき、

可算名詞なら many、

不可算名詞なら much、

どちらでもOKなのが a lot of / lots of、と

学校では習いますね。

 

「じゃあ、1,2ともに正しいじゃないか!!」

・・・という声が聞こえてきそうですが、

実はこのほかに、もう一つ大事なポイントがあります。

 

それは、

基本的にmany / much は、

否定文・疑問文で使われ、

a lot of / lots of は、肯定文で使われる。

 

という点です!

 

例えば、

I have a lot of bags.(私はたくさんのバッグを持っている。)

I don’t have much homework today.(今日は宿題があまりない。)

のように使い分けます。

 

この違いは、学校ではなかなか教わらないかもしれませんね。

でも、使い分けられるとぐっと自然な英語になりますので、

是非、頭の片隅に入れておいてください!

 

 

それでは、次回もお楽しみに!

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何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1か2か選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「そのイベントは4月10日の朝に行われる。」

と言いたい場合・・・

1.  The event will be held in the morning of April 10.

2.  The event will be held on the morning of April 10.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

in とonの区別は本当に難しいですよね・・・。

おそらく、in the morning (午前中に)という表現に

引っ張られて1番を選んだ人も多いのでは??

 

実は、日付を表す時は、onを使うのです!

 

曜日や日付はon、

午前、午後、夜、月、年などはin、

と覚えておきましょう。

 

でも、間違っても意味は通じますから、

ご心配なく。どんどん使って覚えましょう!

 

それでは、次回もお楽しみに!

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何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1か2か選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「このスーツはシルクでできている。」

と言いたい場合・・・

1.  This suit is made from silk.

2.  This suit is made of silk.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

「~から作られている」という表現には

be made from と be made of があります。

学校で習った記憶がある人も多いのでは?

 

この場合、もとの材料が見て分かればof、

分からない(原料)の場合はfromになります。

 

例えば木の机などは、見てすぐに、木だと

分かりますね。これは材料なのでbe made ofになります。

 

一方ワインなどは、見てすぐに、ブドウだとは

分かりませんね。(一般常識的にはすぐに分かりますが)

これは原料なのでbe made fromになります。

 

間違っても意味は通じますから、

必要以上に心配することはありませんが、

ちょっとだけ、気を付けて使ってみましょう。

 

それでは、次回もお楽しみに!

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さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1か2か選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「僕はサッカーやテニスなどを楽しみます。」

と言いたい場合・・・

1.  I enjoy sports like soccer or tennis.

2.  I enjoy soccer, tennis, etc.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

1番でした!

「~など」と言いたい場合、

エトセトラ(etc.=et cetera)という表現を

目にすることがありますが、

これは英語ではなく、(ラテン語です)

実際の会話で使われることはほぼないと

思ってよいでしょう。

代わりに、

such as~

for example,~

などが使われます。

会話では、like~も頻出ですね。

 

ちょっとだけ、気を付けて使ってみましょう。

それでは、次回もお楽しみに!

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