「正しいのはどっち?」カテゴリーアーカイブ

正しいのはどっち?(62)

さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1~2から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「あれ、覆面パトカーだ!」と言いたい場合・・・

1.  That’s a masking police car!

2.  That’s an unmarked police car!

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

 

 

markは、日本語でも「マークする」という

カタカナの用法がありますね。

「目をつける」「警戒する」というような意味になりますが、

un-という語がつく事で、それを否定するわけです。

それがunmarkedと受動態になる事で、

「気づかれない」「警戒されない」という意味が

出来上がります。

 

1番も語感的にはOKな気もしますが・・・(笑)

惜しい!maskingですと、マスキングテープのように、

車体が何かを覆い隠す・隠していることになります。

この場合は車体が覆い隠されているわけですから、

2番同様、受動態のmasked police carなら問題なし!

 

ちょっと難しく感じるかもしれませんが、

「そんな感じか~」と

軽く頭の片隅に置いておいて下さいね。

 

運転中は運転に集中して、

unmarked police carのお世話にならないよう

気を付けたいですね。

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

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Koji Nakanome

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正しいのはどっち?(61)

さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1~2から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「ドライブしようぜ」と言いたい場合・・・

1.  Let’s take a handle.

2.  Let’s take a spin.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

 

spinは「回転」を表しています。

この場合は車輪ですね。

そこから「軽くドライブする」という意味になりました。

なんか、おシャレな感じ、しませんか??(笑)

 

1番のtake a handleも悪くはなさそうですが・・・

ハンドルは英語では”(steering) wheel”と言いますので、

これだとちょっと通じないかもしれませんね。

 

今は気候も良く、お出かけ日和ですね。

(ちょっと暑い気もしますが・・・)

 

誰かをドライブに誘うとき、

この表現をサラッと使えるとカッコいいですよ。

ぜひ、覚えてみてください!

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

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正しいのはどっち?(60)

さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1~2から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「セールスマンが値引きをしてくれた」と言いたい場合・・・

1.  The salesperson knocked down the price!

2.  The salesperson handed down the price!

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

1番でした!

 

ノックダウンが値引き、とは面白いですね(笑)

他にも、give a discount という言い方もあります。

 

2番のhand downには、「引き渡す」「後世に伝える」などの

意味があります。何かを手渡すイメージですね。

 

意外な表現はそれだけ印象に残りやすいです。

「へぇ~そうなんだ!」という気持ちと共に、

頭の片隅に入れておいてくださいね。

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

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正しいのはどっち?(59)

さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1~2から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「今日、通知表を受け取った」と言いたい場合・・・

1.  I got my school record today.

2.  I got my report card today.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

 

またまた、どちらも良さそうに見えますね(笑)

他にも、school reportという言い方もあります。

 

身近な単語ほど、言い方が分からないことも多いです。

一つ一つ覚えて行きましょう。

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

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正しいのはどっち?(58)

さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1~2から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「修正液ある?」と言いたい場合・・・

1.  Do you have white cover?

2.  Do you have white out?

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

 

これは、どちらも良さそうに見えますね。

1番でも、勘のいいネイティブなら

分かってくれそうな気がします。

 

「~色に塗り込める」ことを、

~outと表現します。

文字を白く塗りつぶすので、white outなんですね。

white outは、吹雪で周りが何も見えなくなることも表します。

停電にして真っ暗になる事をblack outと

言いますが、それと同じ感覚です。

 

ちなみに、修正テープはcorrection tapeといいます。

最近はこちらを使う人の方が多いかもしれませんね。

 

身近な文房具の英語って意外と分からないもので、

人に借りたいときに言えなかったりします。

一つ一つ覚えて行きたいですね~。

 

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

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正しいのはどっち?(57)

さて、恒例の

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ご自分で1~2から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「有給休暇をとるつもりです。」と言いたい場合・・・

1.  I will take paid off.

2.  I will take paid leave.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

 

休み=オフ

という連想からoffを選んでしまいそうですね~。

一般的に、会社等に申請して取る休みの事を

~leaveと表現します。

 

例えば、

childcare leave(育児休暇)

sick leave(病気休暇)

annual leave(年次休暇)

など・・・。

 

 

状況によっては

なかなか難しいかもしれませんが、

必要な時は、無理せず休暇を取りたいものです。

 

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

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正しいのはどっち?(56)

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それでは、Let’s begin!

Q: 同僚に「ランチ何食べる?」と聞かれ、

「何でもいいよ。」と言いたい場合・・・

1.  I’m easy.

2.  I’m simple.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

1番でした!

 

元の文は、

I’m easy to please.

(私は喜ばせるのが簡単な人だ)

となります。そこから転じて、

「提案は何でも喜んで受けますよ」となったのです。

 

そういえば、高校英語で、

He is hard/difficult to please.

(彼は気難しい人間だ)

という例文を見たことがある方もいるかもしれません。

喜ばせるのが難しい、という事です。

今回の表現は、その逆ですね!

 

difficultよりはeasyの方が良さそうです(笑)

時には、こうして相手に決定を

委ねてみるのもいいかもしれません。

 

主張と妥協はバランスよく、ですね。

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

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正しいのはどっち?(55)

さて、恒例の

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ご自分で1~2から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: レストランの入り口で、

「お先にどうぞ。」と言いたい場合・・・

1.  After you.

2.  Before you.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

1番でした!

 

日本語だと

「(あなたが)お先にどうぞ」となるので、

ちょっと混乱してしまいますよね。

 

英語は逆の発想で、

「(私が)あなたの後に行きます」となるため、

1番のような表現になるのです。

 

他にも、入り口を手で示して、

“Go ahead.”なんて言ってもOKです。

(もちろん、指さしてはダメですよ!)

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

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正しいのはどっち?(54)

さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1~2から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 友達とケンカした後、

「気にしてないから、水に流そう。」と言いたい場合・・・

1.  No tough feelings.

2.  No hard feelings.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

 

hard feelingsは、「恨みつらみ、嫉妬」などの

一連のネガティブな感情を表しています。だからsが付きます。

Noがついているので、それはないよ、という意味ですね。

 

これは、仲直りのほかにも、

「恨みっこなしだよ」

「悪く思わないでくれよ」

などの場面で使うこともできます。

 

相手との間に妙な空気が流れた時、

または流れそうになった時、使ってみてくださいね。

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

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正しいのはどっち?(53)

さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

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クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1~2から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: あなたのオフィスに入電がありました。

「どちら様ですか?」と言いたい場合・・・

1.  Who is calling?

2.  Who are you?

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

1番でした!

 

前回同様、

“Who are you?”

ですと、ぶしつけな感じがしますので、

Who’s calling (, please)?とするとgoodです。

 

更に丁寧にしたいときは、

May I ask who’s calling?

(どちら様かお聞きして宜しいですか?)

です。仕事ですとこちらの方が良いですね。

覚えておきましょう。

 

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

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