英語の格言⑮

今週の「英語の格言」のコーナーです。

短いながら、心に残る格言

(英語ではproverbと言います)をご紹介します。

是非機会があったら使ってみてくださいね。

 

Find purpose, the means will follow.

(目的を見つけよ。手段は後からついてくる。)

 

マハトマ・ガンジーの言葉です。

 

英語の学習などにも

これは当てはまりますね。

 

「英語が話せるようになりたい」という

想いがあれば、その後の手段は無数にあります。

特に現代においては、語学学習の環境としてはかつてないほど

恵まれていると言えるでしょう。

 

逆に、その想いが薄かったり弱かったりすると、

「どうすれば話せるようになるんだろう?」と

考え込んで、足が止まってしまいます。

 

ガンジーのこの言葉は、

「モチベーションを高めれば、その後の道はどうにか見つかる」

という事なのかもしれません。

 

では、その「目的」というのはどうすれば見つかるのか??

 

これは、私自身もはっきりとはわかりません。

ただ一点、

頭で考えても、その「目的」は見つかりにくいはずです。

それよりも、目の前の事一つ一つに

真剣に取り組み、具体的な行動を起こすと、

そこから色々な想いが生まれるのでは、と思います。

手段が目的を明らかにしてくれる、とも言えると思うのです。

 

あるいは、その「想い」を強くしてくれるような

行動をとってみるのも一つかもしれません。

 

 

具体的には、英語の場合なら、

実際に英語を使う環境に身を置いてみる。

学校のALTの先生と頑張って英語で話してみる。

資格試験やコンテストに取り組んでみる・・・。

 

逆説的かもしれませんが、

何らかの手段を講じることで、目的がはっきり見え、

それに向かう過程で、また新しい手段が見つかる・・・

というプロセスなのではないでしょうか。

 

言うは易し、行うは難し、ですが、

ぜひ心に留めて置き、実行してみたい格言です。

 

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仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

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勉強は何歳になっても・・・

先日、古い友人と話をする機会がありました。

(最近、懐かしい人と会って話す事が多い気がします・・・)

 

彼は大手電機製品メーカーに就職し、

国内外を駆け回っていた奴なのですが、

この度、まったく異分野の

セールスチームに異動になったとのこと。

 

今までの自分の分野とは全く違った

専門的知識を要求され、とても当初は困惑したといいます。

 

「なぜわざわざ異分野の自分がやらなければいけないのか?」

「その道に長けたほかの人にやらせればいいのでは?」

 

でも、これも新しい技能を身につけるチャンス、と

気持ちを切り替え、その分野の勉強に励んでいるそうです。

 

彼曰く、

「勉強は好きじゃなかったし、社会人になったらもう

しなくていいんだと思ってたけど、

実際はそれは逆だった。社会人になってからのほうが

勉強しなければいけない機会が増えた。」

 

小学生以来、僕たちは学生のうちはほぼ毎日、

勉強をしながら生きています。

勉強なんか、宿題なんかなければいいのに・・・

と思いながら学校に通うことも少なくありません。

 

でも、この「勉強」、すなわち「学ぶ」という事は、

僕たちの人生をよりよくするうえで欠かせないことです。

もちろん、机上の学習ばかりではなく、社会に出てからは

実践での学びも数多くあります。

 

その一つ一つを、「自分を伸ばせる機会だ」ととらえるか、

学生時代さながらに、「ああめんどくさい、早く辞めたい」と

思いながら取り組むかでは、人生の航路に

ものすごい差が生まれます。

 

勉強は何歳になっても・・・大変なものですが、

自分の為になる、という事を受け入れ、取り組んで

行きたいものです。

 

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迷惑メールだけど・・・

すっかり秋も深まり、

今度は冬の足音が聞こえてきましたね。

もう薄着では辛くなってまいりました・・・。

 

実は最近、にわかに迷惑メールの数が

増えました。1時間携帯から目を離していると

5~6通くらいメールが

入っています。

 

もちろん迷惑な話なのですが、

以前もブログでお伝えしました通り、

その内容がふざけていて、

思わず笑ってしまうんです・・・。

 

例1)

拓哉です。

週末はどうする?俺の方は予定空けられそうだし、

日曜なら二宮も大丈夫だって!店の予約もしたいから、

早めの返事をよろしこ(笑)

 

これはまさか・・・・

キムタクとニノのつもりなのか・・・?

 

 

例2

すずです。

撮影現場に到着したんですけど、折り返しの電話待ってます♪

090-XXXX-XXXX

 

こんどは広瀬すずのつもりか・・・。

 

例3

有村です。今日からこっちにメール下さい♪

XXXX@XXXXXXXXX

 

有村架純さんですか・・・

 

 

そんなわけないだろーーーーーッ!!!!!!!!

 

 

 

・・・と、まぁささやかな笑いを

提供していただいております。

決して返信することはありませんが・・・。

 

 

とはいえ、迷惑メール対策はきちんとしないと、

スパムに紛れ込んで

本当の用件メールを見失うこともありますからね・・・。

 

お互い気を付けましょう。

 

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YouTubeワンポイント英会話講座vol.24

皆様、いつも当講座をご覧下さり

誠にありがとうございます。

 

お待たせいたしました。

YouTubeのワンポイント英会話講座

”One Expression A Day”の第24回目をUP致しましたので、

ぜひご覧いただければ幸いです。

今回の講座 【 https://youtu.be/lcTc_310H2Y 】

I hope you can enjoy the program!

 

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正しいのはどっち?㉖

恒例の「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1か2か選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「健太は週2回予備校に通っている」

と言いたい場合・・・

1.  Kenta goes to preparatory school twice a week .

2.  Kenta goes to cram school twice a  week.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

辞書などで調べると、予備校=preparatory school

となっています。確かに大学進学のための学校、

という意味で正しそうですが、

この場合、(特にアメリカでは)

有名大学進学を目指す学生のための

寄宿生の私立学校をさします。いわば、

上流階級の子息が通う学校というイメージです。

日本でいう「予備校」とはだいぶ趣が違いますね。

 

 

日本でいう予備校をさすには、

cram schoolという言い方がぴったりです。

cram=詰め込む、ですので「受験のために知識を詰め込む学校」

といったイメージでしょうか。

 

 

ぜひこの表現、使ってみてください!

 

それでは、次回もお楽しみに!

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英語の格言⑭

今週の「英語の格言」のコーナーです。

短いながら、心に残る格言

(英語ではproverbと言います)をご紹介します。

是非機会があったら使ってみてくださいね。

 

Only the pure in heart can make a good soup.

純粋な心だけが美味しいスープを作る。)

 

大作曲家であるベートーヴェンの言葉です。

 

この場合、純粋な心=無心、と置き換えてみても

良いかもしれません。

 

私たちは、何か物事に向かうとき、

どうしても焦りや、周りとの競争、負の感情など、

雑念に囚われてしまうことが少なくないと思います。

 

私自身がその最たるものです。

 

掃除や片付け一つとっても、

「ああめんどくさい、やりたくない」

仕事一つとっても、

「何とか周りに褒められたい、認められたい」

「こんなことをやっててうまくいくのだろうか」

 

・・・・などなど、

マイナスの妄想は尽きません。

 

そういう妄想に囚われながら行動すると、

どこかポイントがずれて空回りしてしまったり、

途中であきらめてしまったりと、

なかなか思うような結果が出ません。

 

それよりも、今ここ、この瞬間に集中する。

損得勘定やもろもろの雑念を忘れ、

目の前のことにともかくも没頭する。

上手くやろう、褒められたい、負けたくない・・・といった

欲を放り投げ、「やれるだけやってみよう」と

肚をくくる。

 

そうすることで、本来の持っている能力が

引き出され、それにふさわしい結果がついてくる。

 

この格言は、そんなことを教えてくれているように

思います。

 

何事も、綺麗な気持ちで取り組みたいものですね。

 

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正しいのはどっち?㉕

恒例の「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1か2か選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「私はサンドウィッチを作るのが好き」

と言いたい場合・・・

1.  I like to cook sandwiches.

2.  I like to make sandwiches.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

料理する=cook

と想像してしまいがちですが、

cookは火を使う料理の場合に用いられます。

火を使う、使わないに関係なく使えるのは

makeなんです。

 

機会がありましたら、ぜひ使ってみてくださいね。

 

それでは、次回もお楽しみに!

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秋の空

本日は夕方の空が綺麗でした。

自転車で移動中に思わずパチリと

取ってしまいました。

 

 

このような形の雲には、

  • さば雲
  • いわし雲
  • うろこ雲

と3つの種類あるようです。

これはおそらく、いわし雲でしょうか。

それにしても、

さば雲というのは初めて知りました!

 

季節の移り変わりを、感じる

瞬間です。

 

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