外国語になった日本語

以前のブログでは、「このカタカナ語、何語?」と題して、

私たちが日常的に使っているカタカナ語の由来を

ご紹介してきました。

今回は逆に、「外国語になった日本語シリーズ」をお届け致します!

第1回目は、 「少し」 です。

英語では”skosh”(スコーシュ)と発音し、文字通り「少し」の意味で

使われています。

例) I’ll have a skosh. (少しもらうよ。)

中学生が使っている英語のテキストに、

Do you speak Japanese?

Sukoshi.

という文があるのですが、実はすでに

Sukoshiはskoshとして英語に取り入れられていたと知って、

とても興味深く思いました。

やはり、言葉は生き物ですね。

次回もお楽しみに!

Koji Nakanome

 

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