これからの英語教育の流れ

先日、ネットの記事で見かけたのがこれです。

【慶大経済学部】TOEFLやIBを入試に活用…16年秋入学より100名に全英語プログラムを導入

「慶應義塾大学」経済学部は、2016年9月入学より全授業を英語で行う「PEARL」(Programme in Economics for Alliances, Research and Leadership)を導入することを発表しました。

入学選考では筆記試験は行わず、英語能力を判断するためにTOEFL、IELTSなどを活用。また、総合的な学力を判断するためにSAT、国際バカロレア(IB)DPなどを用いる予定。 応募に際しては、高等学校の成績表に加え、海外からの応募の場合は各国独自の統一試験の結果を提出することも可能。

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英語教育の流れは、確実に

「使える英語」へとシフトしていますね。

この流れはとても歓迎すべき事だと思います。

英語を使って自らを表現する学習へと変わってきているのです。

読む・書くは得意だけれども、聞く・話すはちょっと・・・とは

言っていられなくなりますね(笑)

高いレベルで4技能を身に着けることが求められてきます。

それと同時に、よく言われることですが、

英語を使って自らを表現するということは、

それを話す人の質も問われるということです。

これから社会に出るまでの間、

学生の皆さんには大いに英語と一緒に、

自分自身も磨いてほしいなぁと思います。

でも、焦ることはありませんよ。

今目の前にあることにまずは全力投球です!

そうすることで、色々な可能性が見えてきますから。

Koji Nakanome

 

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